受付時間:平日9:00〜18:00(土日祝除く)
企業の防災・BCP対策や固定費削減などに役立つ無料セミナーを随時開催中! 

ここが知りたい!オゾン発生器と空気清浄機の併用は感染症対策に有効か?【注意点を解説】

 
この記事を書いている人 - WRITER -

「オゾン発生器と空気清浄機を併用してもいいの?」

 

「併用する場合はどこに置くべき?」

 

このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

 

本記事では、オゾン発生器と空気清浄機の違いや併用について、また併用する際の注意点についても解説します。

 

感染症対策としてオゾン発生器と空気清浄機の併用を考えている方はぜひ参考にしてください!

 

1. オゾン発生器と空気洗浄機の違い

オゾン発生器と空気清浄機の併用は可能なのかを知る前に、両者どのような違いがあるのかを見ていきましょう。

 

オゾン発生器の効果

オゾン発生器は、空気中にオゾンを発生させて除菌・消臭を行うことができます。

 

感染症の対策になるのはもちろんのこと、タバコやカビの匂いなど悪臭を和らげることも可能で、空気中で分解し酸素に戻るという性質を持っているため人体にも環境にも優しいといえます。

 

また、オゾンには澄んだ森林の空気を吸った時のような匂いがあり、これは森林にオゾンが多く散布していることが要因で人によっては気分が悪くなる場合もあるので注意が必要です。

 

ただし、濃度0.1ppmを超えるオゾンを吸ってしまうと人体にとって有害となるため高濃度で発生させる際には必ず無人にした上で行わなければいけません。

 

空気清浄機の効果

空気洗浄機はホコリや花粉といった細かい粒子をフィルターに吸着させることができます。

 

空気中のウイルスを取り除いたり、消臭を行う機能を兼ね備えた商品もありますが、除菌や消臭といった面ではオゾン発生器に到底及びません。

 

また、オゾン発生器は手入れがほとんど必要ありませんが、空気清浄機の場合はフィルターにホコリや花粉が吸着するので1週間に1度程度フィルターを交換する必要があります。

 

2. オゾン発生器と空気清浄機の併用は効果的

オゾン発生器と空気清浄機を併用させることは感染症対策に効果的です。

 

ただでさえ、オゾンに塩素の7倍ともいわれる強力な除菌・消臭効果があるにも関わらず、空気清浄機でも除菌・消臭効果を期待できます。

 

また、本来の働きであるホコリや花粉を取るという効果も得られるため大気中から不要なものを全て取り除くことが可能で、ウイルスや細菌、ホコリや花粉を除去することできるオゾン発生器と空気清浄機の併用は綺麗な空気を手に入れられる手段だといえるでしょう。

 

3. オゾン発生器と空気清浄機の正しい置き場所

オゾン発生器と空気清浄機をそれぞれどこに置けばいいのか、置き場所について悩む方も多いでしょう。

 

それぞれの置き場所を決める際には、以下の2つのポイントを守るようにしてください。

 

・オゾン発生器は可能な限り高い位置に置く

 

・空気清浄機は目的に合わせた設置を行う

 

オゾン発生器は可能な限り高い位置に置く

オゾンは空気よりも重たいため下に溜まる傾向にあります。

 

そのため、設置する際には可能な限り高い位置に設置するようにしてください。例えば、本棚の上や机の上、棚の上などが挙げられます。

 

また、満遍なく散布されるように部屋の真ん中に置くことも意識するといいでしょう。部屋の真ん中が難しい場合は人通りの多いリビングや廊下に設置することで拡散させることができます。

 

ただし、あまりに隅っこに置いてしまうと先ほど記述した通り散布されにくいので注意してください。

 

空気清浄機は目的に合わせた設置を行う

空気清浄機は目的に合わせた設置を行います。

 

除菌や消臭に関してはオゾン発生器だけで十分な効果を発揮するためホコリや花粉の除去を考えてください。

 

例えば、花粉を除去したいのなら花粉が入り込みやすい玄関に置くことをおすすめしますし、玄関に置くことで外から帰ってきた際にスーツについた花粉を取り除くことも可能です。

 

また、ホコリを除去したいのであればホコリが溜まりやすい場所に置きます。

 

例えば、ソファー付近やベッド付近が例として挙げられ、このように何を除去したいのかを明確にして設置することで効果を最大限発揮させることができます。

 

4. オゾン発生器と空気清浄機を併用する際の注意点

オゾン発生器と空気清浄機を併用する際には、注意点が3つあります。

 

これらの注意点を守らなければ併用しても効果を発揮しない場合があるので、確実に押さえるようにしましょう。

 

・近い距離にそれぞれを置かない

 

・手入れが極力必要ないものを選ぶ

 

・こまめに電源を消さない

 

近い距離にそれぞれを置かない

オゾン発生器と空気清浄機は、近い距離にそれぞれを置かないようにしましょう。

 

近い距離で置いてしまうと空気清浄機のフィルターに付着しているホコリや細菌にオゾンが反応してしまい空気中に満遍なく散布されない可能性があります。

 

オゾンが散布されていなければ当然除菌が十分ではないので、感染症にかかるリスクが大きくなるといえるでしょう。オゾン発生器はオゾンが散布されやすい部屋の中心もしくはリビングや廊下など人が通る場所に置き、空気洗浄機は花粉やホコリなどが重点的に集まる場所に設置してください。

 

手入れが極力必要ないものを選ぶ

オゾン発生器と空気清浄機のどちらも手入れが極力必要ないものを選びたいです。

 

どちらも大きな手入れが定期的に必要となる場合には、使うこと自体が面倒だと感じるようになり、次第に使わなくなってしまう可能性があります。

 

オゾン発生器は手入れが必要ないものから月に一回軽く拭く程度で済むものが多いのに対して、空気清浄機はフィルターを交換する頻度が極端に多いものもあるので特に慎重に確認した方がいいでしょう。

 

こまめに電源を消さない

人体に影響のない低濃度オゾン発生器の場合は濃度が管理され、除菌・脱臭した綺麗な空気を保ってくれるためこまめに電源を消す必要はありません。

 

むしろ消してしまうとせっかく管理していた濃度がズレてしまい、効果が薄れてしまいます。その一方で、無人環境下で使うオゾン発生器は高濃度となっているため、決められた時間発生させたら電源を切らなければいけません。

 

高濃度のオゾンは、人体に影響があり基本的には発生させた時間と同じ時間分入室することができなくなるので注意してください。

 

また、空気清浄機もこまめに電源を消さない方が効果を発揮するとされています。24時間稼働させた場合の電気代も180~300円程度となっているのでコスパはいいです。

 

5. まとめ:併用するより便利な空気清浄機能付きオゾン発生器も!

いかがでしたか?オゾン発生器と空気清浄機を併用することで感染症を予防することができます。

 

また、感染症の予防だけでなく消臭効果やホコリ、花粉を除去する効果まで期待することも可能です。

 

ただし、両者の正しい使い方や異なる機械を別々に用意することは時に面倒、そこでおすすめしたいのが空気清浄機能付きオゾン発生器です。

 

弊社でも空気清浄機能付きオゾン発生器「BT-180H」をご用意しており、現在非常に人気のある商品です。これ1台でオゾン発生器と空気洗浄機両方の役割を果たしてくれるので非常に優秀な製品です。

 

メンテナンスとしての交換頻度は約9000時間と1年間ほど使用でき、面倒な作業も最小限に抑えられます。

 

空気清浄機能付きオゾン発生器「BT-180H」を始め、弊社タムラテコ製のオゾン発生器に興味をお持ちの方はぜひ弊社製品をご検討ください。

 

https://suito-kankyo.co.jp/ozone/

https://peraichi.com/landing_pages/view/bt-180h-suitokankyo

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)