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室内で使える安全な発電機なら水発電機がおすすめ!

 
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災害での停電。コンセントが使用できない環境。

 

このような場面で、室内で電気を発電して使う方法はないのでしょうか。

 

少し前までは「ありません」というのが答えでした。

しかし最近では、今回ご紹介するような発電機が登場しています。

 

1: 発電機を選ぶポイント

室内で使う発電機を選ぶとき、注意しておきたいポイントを見ていきましょう。

(1)発電するときの音

思い出してみてください。夏祭りの屋台の後ろで照明の電気を発電している機械の音を。

 

あの音、あなたはどのように受け取っているでしょうか。

おそらく、夏祭りという特殊な状況と、楽しいこと、人手が多いことなどから「あれくらいなら我慢の範疇」としているかもしれません。

 

しかし、あの音が「シーン」とした室内で発生しているとすると、いくら発電機メーカーが「静音仕様」と謳っていても、かなりの騒音であることがわかります。

 

室内で発電機を使う場合には、発電するときにどれくらいの音が出るのかを知っておきましょう。

 

購入してみたけれど、いざというときに発電すると「うるさくて使えない」というのでは意味がありません。

(2)どんな電気を作れるのか

電気って、どんなものも同じだと思っていませんか。

そんなことはありません。

 

電気にも種類がありまして、安定した質の良い電気と、スタンダードな電気があるんです。

 

スタンダードな電気とは、照明や工事用機械へ使う分には問題ありません。しかし精密家電やスマートフォン、パソコンなどで使うと、トラブルの原因になることもあります。

 

安定した質の良い電気とは、精密家電やスマートフォン、パソコンで使ってもトラブルのない電気です。

 

あなたが発電機に何を接続して使うのか。ここを決めてからどちらのタイプを選ぶのか検討しておきましょう。

(3)重さ

室内で発電機を使うのなら、持ち運べないと苦労します。

移動するたびに、2~3人で担がないと移動できないのでは大変不便です。

 

また、災害時などは女性一人でも持ち運べる方が良いですし、使えるシーンの幅も広がります。

 

メーカーやブログなどで「20kgは少し重いが女性1人でも運べる」と書いてあることがあります。これ、筋トレしている女性ならわかると思いますが、20kgってお米の袋の大きい方が2つ分です。

 

確かに「持ち上げる」ことはできるかもしれませんが、持ち上げたまま運んで移動することは難しいと思います。

 

一般的な視点で言うと、6kgが限界ではないかと思います。

(4)一酸化炭素

室内で発電するためには、一酸化炭素の排出があると大変危険です。

気をつけていても目に見えませんので、知らず知らずの間に意識が遠のき命にかかわる可能性も出てきます。

このような4つのポイントを参考にして選んでもらえると良いでしょう。

週末の広告に「めちゃくちゃ安い発電機が載っていた」から買うというのはやめましょう。

 

4つのポイントを満たしていないと、持っているだけで役立つ機会がないまま物置の肥やしになる可能性が高まります。

 

2: 発電機を選ぶときに知っておきたいこと

発電機を選ぶとき、性能についても知っておきましょう。

というのも、あなたが使いたい電気量を発電機が作れないのなら快適に使うことができません。

 

そこであなたにやってもらいたいことがあります。それは、発電機を使うシーンを思い描き、どんな家電や電化製品を使うのか見つけることです。

 

見つかった電化製品を書き上げ、それぞれの製品が使う

 

  • 起動電力:はじめて電気を通したときに必要な電力
  • 消費電力:電化製品が使う電力

 

を洗い出し、すべてを合計してみましょう。

 

この総量が、あなたが使うと考えている電気量です。そして、この電気量を参考にして、あなたが期待する発電量が作れる発電機を選ぶことが大切です。

いくら値段が安くても、必要な量の電気が安定して作れないのでは、発電機の意味がありません。

 

3: 発電機で見かけるインバーターとは

発電機を探すと「インバーター」という言葉に出会います。

 

この「インバーター」とは何なのかというと、先ほど話に出てきました「安定した質の良い電気」が作れることを意味しています。

 

一般的なご家庭や事務所であれば、特殊な電化製品よりも、一般的な電化製品が多いはず。

 

ということは、室内で使う発電機を選ぶときには「インバーター」を選んでおくと間違いがないということになります。

 

4: 発電機を室内で使うリスク

発電機には種類があります。

でも、ごく一般的に普及している発電機を取り上げて考えるなら、室内で発電機を使うと、次のようなリスクが伴います。

 

  • 騒音が反響してうるさい
  • 一酸化炭素が充満して命の危険がある

 

東京都生活文化局が以前調査した内容によると、小型の発電機を室内で動かすと、約10分で一酸化炭素の濃度が危険なレベルになるという報告も出ています。

 

これは木炭や練炭よりも一酸化炭素濃度が高いということですので、原則として発電機は室内で使うのはNGと考えておくのが良いですね。

 

5: 室内で使える発電機

では、室内で安心安全に使える発電機はないのかというと、そんなことはありません。

水都環境サービスが扱っている「水発電」なら、発電機を回すために必要な燃料である

 

  • ガソリン
  • ガス

 

を使わず「水」を燃料にして発電しますので、室内でも空気はクリーンなまま。

一酸化炭素を排出することもありませんので、いつでも安心して利用することができます。

 

また、水発電機は重さが6kgなので、本当に女性一人でも運べるようになっています。

 

6: 水発電ならこんなシーンでも安心

水発電は防災にも役立ちます。

いきなり停電したときにも、水と塩だけ用意できれば電気が手に入ります。

 

照明や暖房器具、扇風機や調理器具などにも使えます。

また、気がかりなスマートフォンや携帯電話、タブレットなどの充電にも活躍します。

 

他にも

 

  • アウトドア
  • キャンプ
  • 釣り

 

  • キャンピングカー
  • お庭でのバーベキュー
  • 屋台

 

  • 地域のイベント
  • お子さんのお稽古

 

  • DIY
  • 野外イベント

 

こういったシーンでも、活用することが可能です。

 

7: まとめ

室内で使える発電機をお探しなら、水都環境サービスがご提案する「水発電」は、これまでの発電機とは違い室内でも安心安全な状態で使うことができます。

 

従来のガソリン発電機やガス発電機では難しかったシーンでも使えますので、一家に一台あると安心できるでしょう。

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