即解決!塩水だけで簡単発電|水発電機AQUENEOUSとは?魅力を徹底解説
あなたは発電機を常備していますか。
震災と背中合わせの日本で生活するのであれば、何が起きても対応できるように準備をしておくのはとても大切です。
非常食や水はもちろん、電気が使えなくなった場合の対策までできている人はそこまで多くないかもしれません。
今日は、新しい発電機である水発電機「AQUENEOUS(アクエネオス)」の魅力について詳しく解説します。
目次
1. 水発電機「AQUENEOUS」とは?
まずは、水発電機「AQUENEOUS」がどのように動いているのかについて解説します。
「水発電機」とは、言葉の通り、水を使って発電する機械のことで、実際には塩水がAQUENEOUSを動かす原動力となります。
例えば、
・海水
・雨水
・雪解け水
・醤油
・尿
など
このように、災害時にも周りから見つけてきやすい塩水で稼働します。
水発電機AQUENEOUSが常備されていれば、利用したい時に塩水を入れるだけで発電することが可能になるのです。
2. 水発電機が稼働する仕組み、エンジンではない?
水発電AQUENEOUSは、塩水が原動力になることはお分かりいただけたと思います。
とはいえ、どのように稼働するのでしょうか。発電の仕組みは科学反応です。
「塩水×マグネシウム」の化学反応で動く
水発電AQUENEOUSは、マグネシウムに塩水を化学反応させることで発電する方法を開発しました。
この方法は、従来から潜水艦などの稼働のために使われてきましたが、塩水×マグネシウムを水発電機として利用したのは、AQUENEOUSが初めてです。
マグネシウムカートリッジを交換すればずっと使える
AQUENEOUSでは、マグネシウムカートリッジを別売りで販売しており、マグネシウムカートリッジを付け替え塩水を交換することで、何度でも繰り返し使うことが可能です。
予め充電をしておく必要などもなく、自然消耗の心配もありません。
3. 水発電機っていいの?発電機を選ぶ際の注意ポイント
ここまで、水発電機の魅力についてお伝えしてきました。しかし、本当に水発電機を選ぶべきなのでしょうか?
結論からお伝えすると、水発電機は他の発電機と比べて圧倒的に使いやすいのでおすすめです。
選ぶ際に気をつけたいポイント4つ
発電機を選ぶ際に気をつけたいポイントは、大きく分けて4点です。
①安全性の高さ
②発生する音の大きさ
③持ち運びは可能か
④発電の安定性
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
①安全性の高さ
いくら電気が必要でも、安全ではない発電機を使うのは懸念すべきです。
例えば、発電機として有名なガソリンやガスを燃料とする発電機、
これらはガソリンやガスを燃焼した際に発生する汚染物を排気しながら利用することが必須になり、車でいうと「排気ガス」が発生しているのと同じです。
室内でブンブンいわせながら車が排気ガスを出していたら、その中で生活するのは体に悪いと誰もが判断できると思います。
ガソリン発電機の室内利用はかなり危険で、室内で利用する場合には特に有害物質を吸い込みやすいです。
また、一酸化炭素中毒の危険性も高く、ガソリンやガスを燃料とする発電機からは、10分間室内で利用するだけで危険なほどの一酸化炭素が排出されます。
ガソリンやガスを燃料とする発電機は、燃料さえあれば環境に問わず発電できるのがメリットですが、室内での利用は危険です。
それに対して、水発電機はエンジンを利用しません。
化学反応により発電するため、有害物質などを一切排出することなく、室内でも安心して利用することが可能です。
常にクリーンな部屋の中で、安心して水発電機を利用することができます。
②発生する音の大きさ
賑やかに盛り上がっている場面での利用ならば、発生する音の大きさはあまり関係ないかもしれません。
しかし、室内や静まっている環境の中で発電機を利用したい場合にはどうでしょうか?
ガソリン発電機は騒音が気になる可能性があり、これらの発電機は主に祭りの後ろで利用されています。
賑やかな環境で祭りを楽しんでいる時にはあまり気にならないかもしれませんが、屋台の後ろでものすごい音を立てながら稼働していることに気づいたことはあるでしょうか。
ブンブンとエンジンをきかせて、大きな騒音を出しながら電気を発電しており、祭りのような賑やかな場所でも聞こえてくる稼働音を、室内や避難所で響き渡らせることができるでしょうか。
非常にストレスになり、周りの人も迷惑するでしょう。
それに対して、水発電機は化学反応を利用しているため、稼働音が静かで気になりません。
人が隣で寝ていても問題にならないくらい、静かに利用ができます。
③持ち運びは可能か
おそらく多くの場合に、電気を室内で発電させて使いたいと考えているかと思います。
例えば、
・携帯やパソコンの充電
・緊急のテレビ会議
・フードプロセッサーの利用
・扇風機の利用
・電子レンジの利用
など
このような場合、持ち運びができないと苦労する可能性があります。
日頃から鍛えている男性であれば、1人でも20kgを超える発電機を持ち運ぶことはできるかもしれませんが、女性にとっては無理があります。
水発電機AQUENEOUSは、小型のもので7kg以下、中型のものでも8.5kg以下と非常に持ち運びやすい重さになっています。
④発電の安定性
実は、発電できる電気には「質」が存在します。
照明に使う目的であれば、不安定な質の電気でもチカチカしてしまう可能性はありますが問題はありません。
でも、不安定な質の電気でスマートフォンやパソコンを充電しようとする場合には機械の故障の原因となる場合があるので、利用目的次第で選ぶべき発電方法が変わります。
太陽光発電で発生する電気は安定的ではありますが、太陽が出ていない場合に使えないなどの不便な点が存在します。
電気は夜間にこそ利用したいと感じるはずです。数日間晴れていないタイミングでの太陽光発電には、あまり期待ができません。
水発電機AQUENEOUSなら、安定的な電気を発電します。
だからこそ、スマートフォンやパソコンなどの精密機械の充電や高齢者用ベッドの稼働などにも対応できます。
発電機の利用目的をしっかりと考えてから、購入すべき発電機を判断しましょう。
まとめ:あると安心!水発電機AQUENEOUSを常備しよう
今日は、水発電機AQUENEOUSの魅力について解説しました。
水発電機AQUENEOUSは、
・騒音の問題なく使えて安心
・有害物質が発生しないから安全
・どこにでも持ち運べて使いやすい
これら3つのポイントが大きな特徴です。
一般家庭には1台、企業には必要な台数分を計算して取り入れておくと、いざという時にも対応できると思います。
水発電機AQUENEOUSについて不明な点があれば、弊社までお問い合わせください。