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災害による停電、復旧に2週間以上も?今できる備えとは

 
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地震や台風などによる突然の停電…、「その日に解消するだろう」と安易に思っていても数日、数週間電気のない生活を送らざるを得ないことも考えられます。

 

東日本大地震から10年が経過し、日頃の災害への備えの重要性が改めて大きく感じられます。

 

今日は、災害による停電について、そして今あなたができる備えについてわかりやすく解説します。

 

「災害なんて起きないだろう」と軽視するのではなく、災害は少し敏感になり過ぎるくらいの方がいいかもしれません。

 

1. 災害による停電、復旧までにどのくらいかかる?

日本は世界的に見ても自然災害の多い国です。日頃から、地震や台風、地域によっては大雪など常に自然災害とは隣り合わせの生活を送っていますが、様々な被害の中でも困るのがこの「停電」です。

 

自然災害により送電線が切れたり発電所の変更所の設備が故障することなどで停電が起こります。

 

停電すると電気が使えなくなるので、例えば、災害時の情報源となるスマートフォンやパソコンなどの充電、テレビ、エアコンや暖房も使えなくなるので夏であれば熱中症などのリスクがあります。

 

停電が1日以内に復旧するのならまだいいですが、しばらく続く場合は非常に辛い毎日を過ごさなければいけません。

 

停電になった際、どのくらいで復旧するのか?これはその災害による被害の大きさによるので一概には言えませんが、国はできるだけ早く元通りになるよう努力しているのは確かです。

 

過去の災害時の事例を見てみましょう。

 

例えば、2011年の東日本大震災では、震源地付近のほとんどの住宅で停電が発生しました。しかし、3日後には約80%の停電が解消し8日ごろには94%の家庭に電気が戻ったようです。

 

もう少し遡り、2007年の新潟県中越沖地震でも、地震発生から2日で電気が復旧したようなので、数字的に見るとそこまで長くはないように感じます。

 

ただし、それぞれの状況などにより異なり、2019年に起きた関東地方を襲った台風15号では千葉県で大規模な停電が発生し、被害の64万軒のうち約2300軒で2週間もの間、復旧の目処が立たなかったという事例もあります。

 

国はできるだけ早く停電の解消を目指していますが、ゴールの見えない日々は数字以上に過酷かもしれません。

 

二次災害にも要注意

停電そのものによる影響も大きいですが、忘れてはいけないのが二次被害です。

 

例えば、前途した通り、停電によりエアコンが使えなくなり夏場の熱中症や、冬場は低体温症のリスクがあるなどの健康被害、照明用に使っていたロウソクが燃え上がり火災、再通電時に故障したコンセントや脱線した電気配線から出火し火災につながるなど様々な二次被害が想定されます。

 

自宅での二次被害を防ぐためには、いつ復旧しても出火しないためにブレーカーを落としておくことなどが重要で、電気がない状態でも家の中を歩き回れるように灯りを使い電気コンセントを抜きます。

 

特に、ヒーターなど消費電力が大きく地震などで横倒れになっているものは火災の危険が高いので必ずケアしてください。

 

災害による停電時にできることは限られている

地震や台風などの災害で停電してしまった場合は、今できることを行いとにかく電気の復旧まで辛抱強く待つ必要があります。

 

東日本大震災など大きな被害をもたらした災害でも数日で復旧しましたが、終わりの見えない時を過ごすのは大変なので、事前の備えというのが非常に重要になってきます。

 

災害への備えがあるかどうかで、精神的な余裕も全然異なります。

 

2. 何がある?災害による停電のための事前の備え

災害による停電時のために灯りを確保しようとライトなどを用意したりする人は多いかもしれません。

 

それも有効ですが、ライトを使う元の電気がなければ、やがて使い物にならなくなります。スマートフォンに関してもそうで、電池が切れた時に充電できる元の電気が必要になります。

 

例えば、スマートフォンだとモバイルバッテリーでもいいですが、電気量が少ないため数日~それ以上停電が続く場合や、家族がいる場合などは不十分です。

 

また、他の電気を必要とするものにも使えません。

 

自家発電のためにソーラーパネルは有効?

太陽光を使い発電を行うソーラーパネルというものがあり、今やネットでも折りたたみ式として手頃な価格で購入できます。

 

災害時の自家発電として注目されています。

 

外に置いておけば太陽の光を使い発電してくれるので、有効なのでは?と思うかもしれませんが、

 

ソーラーパネルなので当然太陽光がなければ使えません。例えば、冬の時期や地域的に太陽があまり出ない場所など環境によっては有効な手段ではなくなるのでベストとは言えません。

 

もちろんないよりあった方がいいですが、これだけだとやや物足りないという印象です。

 

3. 災害の停電の備えとしておすすめなのが水発電機!

水発電機とは、塩水とマグネシウムを反応させて発電するもので、雨水や海水、醤油、尿など水分があれば何でも燃料となるので災害時でも安心して使用できます。

 

災害の停電による備えとして主流だったガソリンによる発電機は、作動時に一酸化炭素を発生させたり騒音による問題など一般家庭や会社など室内で利用するにはやや不向きでしたが、この水発電機は燃料も水のみ、騒音の問題もなし、一酸化炭素中毒のリスクも軽減してくれます。

 

他にも蓄電池というものもありますが、予め充電が必要で一度充電しても保管していると自然消耗してしまうので急な停電には使えないことも多々あります。

 

水都環境サービスでは、災害による停電時に使える水発電機「AQUENEOUS(アクエネオス)」を扱っており、多くの方に利用いただいています。

 

「AQUENEOUS 中型」や「AQUENEOUS mini」など豊富なラインアップを用意しており、使用用途に合わせてベストなものを選べます。

 

水とマグネシウムを交換すれば何度でも繰り返し利用可能なので、いつ起こるかわからない災害に備えてぜひ弊社の水発電機をご検討ください。

 

何か水発電機「AQUENEOUS」について不明な点や質問がある場合は、弊社まで気軽にお問い合わせください。

 

3. まとめ:災害による停電の備えには水発電機「AQUENEOUS」

いかがでしたか?今日は、災害による停電はどのくらい続くのか、そして事前にできる備えについてでした。

 

ここ最近の災害時の停電状況も見ても、大まか数日で電気は復旧しているものの、中には2週間停電から解放されなかったという事例もあり、いつ何が起こるかわからない停電だからこそ事前の備えというものが非常に大切になります。

 

備えがあるかどうかで災害の停電時の行動が変わってきますので、今からできることを行いましょう。

 

騒音もなく一酸化炭素も発生しない、水分があれば発電可能の「水発電機AQUENEOUS」が使い勝手がよくおすすめです。

 

あなたの安全を守る最強のお供になるでしょう!

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