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こんな製品あったのか!発電機の騒音対策は水発電機がオススメ

 
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災害時、普段は当然のように使っていた電気が止まり、想像以上に不便な思いをしたことがある人は多いのではないでしょうか。

 

そこで、「発電機を導入して電気を使えるようにしよう!」と考えたこともあるかもしれません。

 

しかし、祭りの屋台を思い出してください。屋台の後ろで騒音を出し続けているアレの正体は、発電機です。

 

電気の供給がない道端で発電をするために利用している発電機は、非常に大きな音を立てて稼働します。

 

ガソリンやガスを利用している発電機は、祭りの賑やかな環境でも際立つくらいの騒音を出してしまうもので、災害時、シーンと静まった環境の中、あの騒音が響き続けるのはストレスになるかもしれません。

 

そこで騒音対策としておすすめしたいのが「水発電」で、文字通り、水を使って発電する方法のことを意味します。

 

本記事では、災害時にぴったりな水発電機について詳しく解説します。

 

1. 水発電機で騒音対策とは?どんな仕組みなのか?

騒音対策ができる発電機としておすすめなのが、「水発電機」です。

 

水発電機は、水の化学反応を利用して電気を生み出す仕組みになっています。

 

ここからは、今まで屋台などで一般的に利用されてきたガソリンやガスを使って発電する発電機と水発電の仕組みの違いや、騒音が出る/出ない仕組みについて解説します。

 

ガソリンやガスを燃料とする発電は騒音がつきもの

今まで一般的に使われてきた発電機の稼働方法は、エンジンです。

 

このような発電機は、ガソリンやガスを燃料としてエンジンを稼働させることで発電をしており、エンジンを利用する必要があるからこそ騒音を発生します。

 

ガソリンで動く車のエンジンを入れると、音がするのに気づく人は多いはずです。

 

エンジンを稼働するためには、「稼働するための音がともなうものだ」というのは感覚的にも理解しやすいと思います。

 

水発電は騒音対策にぴったり!秘密は「化学反応」

その一方で、水発電では騒音に悩む必要は一切ありません。なぜでしょうか?

 

その秘密は、他の発電機との発電方法の違いにあります。

 

ガソリンやガスを使って発電をする場合、エンジンを利用して電気を発生させることが原因で騒音が出るとお伝えしましたが、水発電は発電方法が全く違います。

 

前途した通り、水発電では化学反応を利用して電気を発生させており、燃料は「水」です。

 

具体的には、塩水とマグネシウムを化学反応させる仕組みで発電し、以前から潜水艦などに利用されてきた技術だったのが、ついに「発電機」となり、一般の家庭にも活用できる形になって登場しました。

 

弊社の発電機「AQUENEOS」は世界で初めて、水発電の開発に成功しました。

 

詳しく説明します。

 

2. 水発電機の魅力は騒音対策だけではない!

水発電は、騒音対策に優れているということがわかったと思います。

 

しかし、水発電にはそれ以上に注目すべき魅力があります。それは水発電を利用する上で最も不安視されている「安全性」についてです。

 

水発電は、今までの発電機が抱えてきた安全面への不安を取り除くことに成功しました。いくら生活に電気が必要とは言え、安全に使えなければ導入するのを躊躇するはずです。

 

水発電はとても安全です。次に、ガソリンやガスを使う発電機と水発電機、それぞれの特徴について「安全面」に着目してご紹介します。

 

ガソリンやガスを使う発電機の室内利用はNG!

ガソリンやガスを使う発電機では危険が伴います。

 

例えば、一酸化炭素中毒でのニュース、毎年のように話題になっています。

 

一酸化炭素は、においや症状が出にくく気づきにくいため、室内が汚染されたまま睡眠をとってしまうことで命を落とす可能性があります。

 

発電機の室内利用は、木炭や練炭以上に危ないと言われており、ガソリンやガスを使う発電機を使う場合には、必ず定期的に換気をするか野外でのみの利用を徹底する必要があります。

 

本記事では、万が一のことを考えて、ガソリンやガスを利用する発電機の室内利用はおすすめしておらず、小型の発電機ですら危険な濃度の一酸化炭素を排出しているとの報告もあります。

 

騒音がひどいことも考えると、そもそも室内での利用は不向きです。

 

水発電は安全、その理由

その一方で、前途した通り水発電の稼働方法は化学反応です。

 

化学反応を利用する代わりにエンジンを利用する必要がないため、排気ガスを排出することもありません。

 

つまり、室内での利用時にも空気を汚さないため、安心して利用可能ということです。

 

日本は海に囲まれる島国です。

 

海や川などから水を豊富に取りやすい国だと言っても過言ではなく、このような海・川・雨などの自然から得られる資源を元に発電をすることができるため、

 

二酸化炭素をはじめ公害物質や人体に影響のある有害物質を発生させることなく電気を生み出すことが可能です。

 

水発電は充電の必要も自然消耗の心配もなし

事前に充電させておくことでバッテリーとして利用する発電機とは異なり、水発電は必要な時にだけ稼働させることが可能です。

 

充電する必要もなく、自然消耗することもないため、普段から電気を無駄遣いする必要はありません。

 

万が一の時に、「電池がなくて使えない」では本末転倒です。

 

水発電機は、普段使わなくてもメンテナンスをする必要がないため、長期利用に向いています。

 

3. AQUENEOUSの水発電は繰り返し利用が可能

水発電機AQUENEOUSでは、カートリッジを取り付けておくことでいつでも発電準備が可能です。

 

カートリッジにはマグネシウムが用意されていて、交換をすることで繰り返し使えます。

 

必要なのは水分だけで、水分であれば飲料水はもちろん雨水や雪解け水、醤油、尿など何でも燃料になります。

 

4. まとめ:騒音対策バッチリ!安全に使える水発電機AQUENEOUSを用意

いかがでしたか?今日は、災害時に安全に使える水発電機についてでした。

 

・騒音に悩まされる心配がない

・有害物質の心配がなく安全に使える

・必要な材料は塩水とマグネシウムだけ

・自然にある水分を利用すれば稼働可能

・使わなくても自然消耗の心配なし

 

水発電は、災害時やいざという時のために準備しておくと安心です。

 

AQUENEOUSは、めざましテレビでも取り上げられるほど注目が集まっている水発電機。

 

携帯の充電、扇風機の使用、デスクトップPCの充電、テレビを利用した緊急会議など必要な電気を問題なく発電させることができます。

 

いざという時が来るまでは棚の奥に眠らせておいても消耗しないため、普段から管理に時間をかける必要がありません。

 

AQUENEOUS水発電機は1台19,800円から購入が可能で、交換カートリッジは2,980円からです。

 

企業の場合には、必要な用途や電気料から計算してからの導入をおすすめします。

AQUENEOUSについて何か不明な点があれば、弊社まで気軽にお問い合わせください。

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