部屋を丸ごと感染症対策!オゾン発生器のメリットとデメリットを知る【今注目】
新型コロナウイルスやインフルエンザなど私たちの周りには様々なウイルスの脅威が存在します。基本的な対策である手洗いやうがいなどをしていても、本当にそれだけで十分なのか不安になる人もいるでしょう。
ウイルスなど感染症というのは体に付着するだけでなく空気中にも舞っており、部屋の中に蔓延するウイルスや菌などをどのように対処するかというのも非常に大切な感染予防策です。
本記事では、部屋を丸ごと感染症対策できる「オゾン発生器」のメリットとデメリットについて詳しく解説します。
新型コロナウイルスの影響もあり、今とても注目されている製品です。
目次
1. そもそもオゾン発生器とは
オゾン発生器とは、非常に酸化力の強い気体でその特徴を生かしカビ臭やウイルス・除菌、有機物などの除去に使われる機械のことです。
オゾンは酸素原子3つから構成されている気体で、その高い洗浄効果や使用後は水に戻るため人体・環境にも優しいことなどが高く認められ浄水処理や下水処理などでの導入も進められています。
そんなオゾン発生器には大きく2種類あり、1つ目は車の中やゴミ周辺など狭い空間にフォーカスして効果を発揮するもの、そして部屋のような比較的大きな空間で効果を発揮するタイプがあります。
「部屋に舞うウイルスを対処したい」
「食べ物やタバコの匂いをどうにかしたい」
「ペットやトイレ臭が気になる」
このような悩みを抱えているご家庭や店舗は、手軽に感染症対策と脱臭・除菌が可能なオゾン発生器がおすすめです。
オゾン発生器が効果的なのは、
・新型コロナウイルスなどの感染症
・トイレの便や尿などの臭い
・カビ臭
・人体の体臭
・ペット臭
・食品の臭い
・エアコンから出る臭い
・排水系の臭い
など
オゾン発生器と空気洗浄機の違い
一般のご家庭でも使われている空気洗浄機というものがありますが、これはあくまでも室内の空気を綺麗にするためのもので脱臭目的としては効果が薄いです。
それに対して、このオゾン発生器の脱臭力というのは臭いの元に働きかけるので壁や天井など頑固に染み込んだ臭いまでも綺麗にしてくれます。
2. オゾン発生器のメリットとデメリット
ここからは、オゾン発生器のメリットとデメリットについてです。
まずはメリットから順番に紹介します。
①強力な臭いも除去可能
②安全性の高さ
③持ち運びしやすい
④低コスト
メリット①:強力な臭いも除去可能
オゾン発生器の消臭・脱臭効果はものすごく、部屋に充満した嫌な臭いでもあっという間に対処してくれます。
例えば、ホテルのシングルルーム10畳程度ならわずか10分で部屋全体を除菌・脱臭してくれ、室内全体の空気を入れ替えるとなると窓を開けしばらく換気をする必要がありますが、それだと寒い時期や虫がいる時期などは何かと不便です。
メリット②:安全性の高さ
オゾン発生器を使い除菌などをする場合、「それって体に大丈夫なの?」と健康面に不安を抱える人もいるかもしれませんが、日本産業衛生学会で定められている0.1ppm以下の低濃度のオゾンであれば安全性は高いといえます。
ただ、0.1ppm以上の高濃度オゾンを有人環境で使用するのは避けるようにしましょう。
メリット③:持ち運びしやすい
オゾン発生器は、意外とコンパクトで力のない女性やある程度大きな子供だと簡単に持ち運びが可能です。
また、弊社がご提供するオゾン発生器はデザインも非常にシンプルなのでこれを置くことで部屋のレイアウトが崩れることもありません。
省エネスペースなので壁やテーブルなどの側においても全く気にならないでしょう。
メリット④:低コスト
オゾン発生器に必要なものはたった1つ、空気(酸素)のみです。
何か特別な薬剤などを購入する必要はなく利用するための面倒な準備も不要で、その後のメンテナンスも本体の洗浄など手軽にできるものばかりです。
低コストで高い効果を得られるのがこのオゾン発生器なのです。
続いては、オゾン発生器のデメリットについてです。
①初期費用がかかる
②機器の使い方には注意が必要
③人体に影響が出る可能性もゼロではない
順番に詳しく見ていきましょう。
デメリット①:初期費用がかかる
手間のかかるメンテナンスはないとはいえ、オゾン発生器を使うにはその本体が必要です。
何千円とかのレベルではなく高い買い物になるので初期費用がかかるというのがデメリットになるでしょう。
オゾン発生器の値段はその製品の性能によって異なり、使用目的に沿ってベストなものを選びたいものです。
デメリット②:機器の使い方には注意が必要
オゾン発生器の機械を使うには、マニュアルなどにしっかり目を通しておく必要があります。
先ほど、低濃度であれば人体には影響が少ないと述べましたが、それはあくまでも低濃度の場合で使い方を誤ると安全性は完全には確保されない可能性があり、例えば、赤ん坊など小さな子供がいるところでの利用はやはり気をつけなければいけません。
オゾン発生器を使う際は、オゾンの特徴や人体への影響などを十分理解した上で取り扱いマニュアルを熟読して正しく利用しましょう。
デメリット③:人体に影響が出る可能性もゼロではない
先に述べた内容に関連して、オゾンというのはどの濃度で使うかによって人体への影響が変わります。
例えば、0.02~0.05ppmだと多少の臭気を感じる場合があったり、0.1~0.3ppmだと鼻や喉に刺激を感じるなどオゾンが人体に与える影響についてもしっかり理解しておく必要があります。
「オゾン発生器=安全」と安易に認識していると、主作用よりも副作用の方が大きくなりその製品が持つメリットを最大限受けることはできないでしょう。
3. まとめ:オゾン発生器のメリットデメリットを把握して効果的な感染症対策を!
いかがでしたか?今日は、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症対策に有効な「オゾン発生器」についてでした。
・自宅
・医療施設
・ホテルなどの宿泊施設
・ペットショップ
・飲食店
・理容室や美容室
・トイレ
など人が集まりやすく密閉空間になりやすい場所で、手軽に部屋全体の感染症対策や脱臭などができるとして今注目を浴びているオゾン発生器ですが、もちろんメリットとデメリットが存在します。
それぞれの特徴をしっかり把握した上で、ご自宅の部屋や店舗などの感染症対策に活用してください。
弊社がご提供するタムラテコ製のオゾン発生器は、高性能で安全性が高いとして多くの方にご利用いただいています。
これまでの感染症対策や脱臭対策など衛生面で不安があるという方は、ぜひ弊社のオゾン発生器をご検討ください。