飲食店のコロナ対策に!補助金を利用してオゾン発生器を導入しよう
新型コロナウイルスが蔓延している中、飲食店を経営されている方の中にはオゾン発生器の導入を検討している方も多いかもしれません。
オゾン発生器を導入することでコロナウイルスを不活性化させることができ、飲食店で引き起こされる感染を予防することができます。
また、オゾン発生器は補助金制度を利用して初期費用を抑えて導入することができる場合もあります。
本記事では、オゾン発生器を飲食店に設置するメリットと注意点、またオゾン発生器が対象となっているコロナ補助金制度について解説します。
補助金制度を利用して飲食店にオゾン発生器を導入したいと考えている方はぜひ参考にしてください!
目次
1. 飲食店のコロナ対策でオゾン発生器を設置するメリット
オゾン発生器を飲食店に設置するメリットは主に4つあります。
新型コロナウイルスが流行している時だからこそ必要な効果もありますが、流行が収束してからも役立つ効果も多いので導入した後で損をすることはないでしょう。
①コロナウイルスの感染対策になる
②店内のニオイを消してくれる
③害虫対策になる
④ランニングコストが低い
①コロナウイルスの感染対策になる
オゾンには塩素の7倍という高い除菌効果があるためコロナウイルスの感染対策になります。
ウイルスだけでなく細菌、カビなどあらゆる菌を除去することが可能で、飲食店の場合には食中毒の原因となる菌も除菌できるという嬉しいメリットもあります。
また、使用後には酸素に戻るため人体にも環境にも、そして食品にも害を及ぼすことが少ないです。
ただし、濃度0.1ppm以上は人体に悪影響を及ぼすため注意が必要で、有人環境下で利用する際には濃度0.1ppm以下に調整される低濃度オゾン発生器を利用するようにしましょう。
②店内のニオイを消してくれる
オゾンにはあらゆるニオイを消してくれる消臭効果があります。
具体的に消臭できるニオイは、
・トイレ臭
・ペット臭
・タバコ臭
・ゴミ臭
・カビ臭
・汗臭
・体臭
・腐敗臭
・下水臭
など
お客様にとってニオイは店舗の良し悪しを判断する重要な要素です。
お店が臭ければ誰だって入店する気にはならないので、店内のニオイが気になるという経営者の方はぜひ一度試してみてください。
③害虫対策になる
オゾン発生器を導入することでゴキブリを始めとした害虫対策にもなります。
ゴキブリは自身が出すフェロモンによって仲間たちを集めるのですが、オゾンはこのフェロモンを分解することが可能です。その結果、ゴキブリの数が減少しゴキブリが住みにくい環境へと変化します。
店舗にとってゴキブリが出るというのは衛生面において問題があり、お客様の口コミによって悪評が広がる可能性も否めません。特に、飲食店においてはゴキブリが出ると致命的になるので、店舗内で害虫を見かけるという場合には今すぐにでも設置したいものです。
④ランニングコストが低い
オゾン発生器は空気中の酸素を原料として電気でオゾンを発生させるため、基本的に電気代や消耗品の交換などしかランニングコストはかかりません。
ランニングコストとは設備を維持、管理するために必要になる費用のことで、電気代も小型のオゾン発生器であれば一ヶ月に50円程度しかかからないのでコスト面でおすすめです。
また、導入する際の費用も国や自治体が行っている補助金制度の対象となっている場合があるので、その場合は実質コストをかけることなく導入が可能です。
2. 飲食店のコロナ対策でオゾン発生器を設置する際の注意点
オゾン発生器を飲食店に設置する際に気をつけるべき注意点は3つあります。
これらの注意点を守らなければ安全性に問題が起きてしまうので、確実に押さえておくようにしましょう。
・0.1ppm以下の濃度で保つ
・オゾンの匂いで体調が悪くなることも
・初期費用がかかる
0.1ppm以下の濃度で保つ
オゾンは、0.1ppm以下であれば人体に影響がないとされています。
しかし、0.1ppmを超えてしまうと咳や頭痛、胸部圧迫などの症状が現れ、さらに進行すると肺水腫を引き起こして命が危険に脅かされる可能性もあります。
万が一、0.1ppmを超えた濃度を店舗で発生させてしまうとお客様の健康に異常をきたしてしまうかもしれません。
オゾンの匂いで体調が悪くなることも
オゾンは森林で感じることのできる澄んだ空気のような匂いがします。
これは森林の空気に含まれているオゾンの濃度が通常よりも濃いことで生じるもので、澄んだ空気というと良い匂いのように感じますが人によっては気分が悪くなることもあります。
弊社が取り扱う低濃度オゾン発生器は常に0.1ppm以下でのオゾンガスを発生させるよう設計されているので安心してご利用いただけます。
初期費用がかかる
オゾン発生器のランニングコストは電気代などですが、初期費用として本体代が必要となります。
小型のオゾン発生器だと適用範囲も狭いので、ある程度大きな店舗を経営されている場合には大型のオゾン発生器が必要です。
大型になればそれだけ本体代も高くなる傾向にあります。国や自治体が行っている補助金制度の対象となっている場合もあるため、一度確認してみるといいでしょう。
3. オゾン発生器が対象となっているコロナ補助金制度
新型コロナウイルスによる補助金制度の中にはオゾン発生器が対象となっている場合があります。
対象となっている場合には補助金を使って実質費用ゼロで導入することが可能です。
ただし、補助金は精算払いとなっているのでオゾン発生器を購入する際にかかる費用を一度は自社で建て替えなければいけません。
金融機関によっては補助金が交付されるまでの「つなぎ資金」を融資してくれる「つなぎ融資」を行っている場合がありますが、万が一資金不足で導入が難しい場合には普段お使いの金融機関に相談してみるといいでしょう。
また、使うことができる補助金制度は時間が経つにつれて変わっていくのでこまめにチェックするようにしてください。
3. まとめ
いかがでしたか?今日は、オゾン発生器を店舗に設置するメリットと注意点、オゾン発生器が対象となっているコロナ補助金制度についてでした。
オゾン発生器を店舗に設置することで、以下の4つのメリットがあります。
・コロナウイルスの感染対策になる
・店内のニオイを消してくれる
・害虫対策になる
・ランニングコストが低い
しかし、メリットだけでなく0.1ppm以上の濃度だと人体に悪影響があることやオゾンの匂いによって気分が悪くなる方がいるということも忘れてはいけません。
また、オゾン発生器が対象となっている補助金制度を使うことで実質初期費用ゼロで導入することができるので、国や自治体が行っている補助金制度の中に利用できるものはないか確認してみましょう。
ただし、補助金はあくまでも精算払いで一度自社で費用を負担しなければいけないことが多いので注意が必要です。
弊社でも感染症対策に有効なオゾン発生器を取り揃えているので店舗経営の方はぜひご検討ください。
大阪大学や近畿大学、大阪国際がんセンターなど多くの連携・共同開発の元で製造されており、NHKでも取り上げられたことがある人気オゾン発生器です。
https://suito-kankyo.co.jp/ozone/
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