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飲食店にオゾン発生器を導入してウイルス&臭いを徹底除去

 
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新型コロナウイルスの流行によって大きな打撃を受けているのが飲食業界です。

 

不特定多数の方々が集まり、食事時には必然的にマスクを外さなくてはならないという都合上、どうしても新型コロナウイルス感染のリスクが高くなってしまいます。

 

来店したお客様やお店のスタッフ中から新型コロナウイルスの感染者が出たとしても、法的には営業停止処分を受けることはありません。

 

しかし、そうした情報が世間に知れ渡ってしまうと当然客足は著しく遠のいてしまうため、どの飲食店でも新型コロナウイルス対策に対して余念がないことと思います。

 

そんな、飲食店の経営者の方々におすすめしたいのがオゾン発生器です。

 

本記事では、飲食店でのオゾン散布のメリットについてご紹介します。

 

1. オゾンによって新型コロナウイルスの除菌が可能

まずは、オゾンが新型コロナウイルス対策におすすめな理由についてです。

 

オゾンと言えば宇宙空間に近い成層圏にある「オゾン層」などが有名で、皆さんご存知のことと思います。

 

しかし、実はオゾンは様々な物質や成分に反応し、分解するという性質を持っているため、医療や食品、農業といった我々にとって身近な分野でも活用されてきました。

 

そして、2020年8月26日、藤田医科大学の研究によって人体に無害な低濃度のオゾンでも新型コロナウイルスを不活性化させることが可能という発表がありました。

 

この発表によりオゾンは新型コロナウイルス対策になる物質として評価され、近年その需要が高まりつつあります。

 

また、前述の通りオゾンは新型コロナウイルス以外の細菌やウイルスにも効果があります。

 

飲食店にとって驚異となるのは新型コロナウイルスばかりではありません。食中毒などを引き起こす他のウイルスや細菌も同じです。そうした脅威に対してもまとめて対策することが出来るというのは非常に嬉しいポイントです。

 

その他、オゾンによる除菌は耐性菌が生まれるリスクがないというのも大きな特徴です。

 

2. 飲食店でのオゾン散布、その他のメリット

飲食店でオゾンを散布することには、新型コロナウイルス対策以外にも様々なメリットがあります。

 

①気になる臭いを消臭

飲食店を運営していると

 

・揚げ物をなどの調理の過程で発生する臭い

・排水口などキッチン環境から来る臭い

・タバコや香水など、お客様による臭い

 

など、とかく臭いへの対処で頭を悩ませることが非常に多いと思います。

 

しかし、オゾンはこうした臭いの元となる成分に対しても反応し分解することが出来ます。

 

加えて、オゾン発生器は操作が非常に簡単で、スイッチを押すだけで臭い対策をすることが可能です。悪臭対策に当てる作業時間を大幅に削減することが出来るというのも大きなメリットと言えるでしょう。

 

②害虫対策にもなる

飲食店を運営していく上で食中毒や感染症の対策をするというのは重要なことですが、その他で特に気を配らなければいけないのがゴキブリを始めとした害虫対策です。

 

飲食店とゴキブリは切っても切れない関係にあるのは、飲食業界ではもはや常識となっています。

 

しかし、それでも、もし店内にゴキブリが現れてお客様の目に触れてしまったり、料理に混入してしまったら…お店の評判は著しく低下してしまうのは間違いありません。

 

下手をすると、それをきっかけに新型コロナウイルスとは関係のない所でお店の経営が傾いてしまう危険性があります。

 

オゾンはそんなゴキブリ対策としても効果を発揮してくれます。

 

オゾンは臭いの元となる成分やウイルス・細菌だけではなく、ゴキブリが出すフェロモンにも反応し、分解してくれます。

 

実は、ゴキブリは視力が低く、その代わりに臭いを感知する能力が発達した害虫です。そのため仲間内でフェロモンを出すことによって餌場などの情報を共有しています。

 

ゴキブリにとって重要な情報源となるフェロモンを分解することで、他のゴキブリが寄ってくるのを防ぐ効果が期待出来ます。これは飲食店を運営する上で大きなメリットと言えるでしょう。

 

また、ゴキブリ対策は業者に依頼するとコストもそれなりに掛かってしまいます。

 

そうしたコストを削減することが出来るというのも強みです。

 

③ランニングコストが安い

新しい機器を導入する際、やはり気になるのがそのランニングコストです。

 

いくら新型コロナウイルス対策になり、その他にも様々なメリットがあるとしても、ランニングコストが高いようではお店に導入するのは難しいというのが実情だと思います。

 

しかし、オゾンの元となるのは電気と空気中の酸素のみですので、オゾンを発生させるために定期的に原料を別途仕入れなくてはならないということはありません。

 

必要となるランニングコストは電気代だけなので、金銭的な負担を小さく押さえつつ新型コロナウイルスの対策をすることが出来るというのが最大のメリットと言えます。

 

3. 店内でオゾンを散布する際の注意点

先にもお伝えした通り、オゾンの散布は新型コロナウイルス対策以外にも様々なメリットがあります。

 

しかし、扱い方によってはデメリットが生じてしまう危険性もありますので、以下の点には注意しましょう。

 

①安全な濃度を保つ

オゾンはウイルスや細菌、臭いの元などに反応しますが、実は人間の細胞にも反応してしまいます。

 

そのため、濃度が0.1ppmを超えると皮膚や目、呼吸器官への刺激を伴い、さらに濃度が上がると肺水腫による死亡や視力の低下などのリスクがありますので、扱いには十分注意する必要があります。

 

②オゾン自体にも臭いがある

オゾンは消臭効果がありますが、オゾン自体にも独特の臭いがあります。

 

そのため、お客様の中にはその臭いに対して不快感を感じる方もいるかもしれません。

 

オゾンの臭いの感じ方はそれぞれですが、おおよそ0.1ppmほどの濃度でオゾン臭を感じる方が多いようですので、それよりも若干低いくらいの濃度に保つのがおすすめです。

 

4. オゾン発生器の購入はタムラテコ正規代理店、水都環境サービスへ

オゾンは飲食店の運営において非常にメリットが多い物質ですが、「オゾン発生器を打っているメーカーが多くて、どこの製品がいいのか分からない」という方も多いと思います。

 

そこで、おすすめしたいのが株式会社タムラテコの製品です。

 

株式会社タムラテコでは多くの研究機関との連携で業務用・家庭用共に高性能な機種を多数開発・販売しております。

 

性能の高さもさることながら、消防関係や病院など公的な機関での製品の使用実績も豊富なため、信頼が置けるというのも大きなポイントと言えます。

 

詳しい製品情報については下記のURLにてご紹介しておりますので、オゾン発生器の購入を検討している方はぜひ一度覗いてみてください。

 

https://suito-kankyo.co.jp/ozone/

https://peraichi.com/landing_pages/view/bt-180h-suitokankyo

 

5. まとめ

今回は飲食店でオゾンを散布することのメリットについてでした。

 

オゾンは新型コロナウイルスの除菌が可能なだけではなく、気になる様々な臭いの消臭やゴキブリなどの害虫対策にもなる上、原料も空気中の酸素と電気だけなのでランニングコストも安く済みます。そのため、飲食店に導入するメリットは非常に大きいと言ってもいいでしょう。

 

ただし、オゾンは一定以上の濃度になると人体に健康被害を与えてしまう危険性があるため、扱いには十分注意する必要があります。この点はしっかりと念頭に入れておくようにしましょう。

 

あなたもぜひオゾンを活用し、お客様により安全で快適な空間を提供しましょう。

 

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